ドレスウォッチ、
レディースならではの楽しみ方って?
メンズにとって時計は、どこかステータスを語る一つの象徴。
でもレディースにとってのドレスウォッチは、もっと自由なもの。
ジュエリーのように身にまとう、装いのひとつ。
トレンドを追うより、しっくりくるかどうかを大事にしたい。
その時計が、どんな時代に、どんな想いで作られたのか。
背景を知れば、腕の中の一本が急に愛おしくなる。
そんな出会い方ができるのが、ヴィンテージウォッチ。
さっそく、気になるブランドをご紹介!
#1 ロレックス ROLEX
ロレックスと聞くと、
まず思い浮かぶのは力強いメンズウォッチ。
でもレディースモデルには、
ロレックスらしい確かな機能美と、
ジュエリーのような繊細さが宿る。
そんな欲張りな人にこそ選んでほしい。



注目したいのは、サイズと機構の話
ロレックスは近年、
女性用モデルの標準サイズを28mmに拡大。
かつて定番だった26mmのレディ デイトジャストは、
現行ラインには並んでいない。
今だからこそ気になる、ちいさくて特別なクラシックサイズ。
もうひとつ異彩を放つのが「チェリーニ」。
自動巻きが主流のロレックスの中で、
数少ない機械式の手巻きモデル。
りゅうずをくるくる巻くひと手間さえも、愛おしくなる一本。
#2 カルティエ CARTIER
1847年、パリで生まれたカルティエ。
"王の宝飾師、宝飾師の王"と呼ばれ、
王侯貴族に愛されてきたメゾン。


カルティエのミニウォッチは、なぜ人気?
「ベニュワール」の楕円ケース、
「サントス」のスクエアフォルム。
どのモデルも、時計の機能美より先に
ジュエリーとしての美しさを追求して生まれた。
ゴールドやダイヤモンドを纏わせても嫌味にならないのは、
そもそもがジュエラーの手によるものだから。
#3 セイコー クレドール SEIKO CREDOR
1974年に誕生した、セイコーの最高峰ライン。
名前の由来は、
フランス語で"信じる"を意味する「Credo」と
"金"を意味する「Or」の造語。


クレドールって、どんな時計?
薄型ケースや繊細なブレスレットデザインなど、
ドレスウォッチらしさが光る。
派手さより、近くで見たときに伝わる上質感。
"知る人ぞ知る"を選びたい人にぴったりの一本。
▶ セイコー クレドール SEIKO CREDOR の時計を見る
#4 ピアジェ PIAGET
薄型ムーブメントの開発を追求し続けてきた、
生粋の時計職人のメゾン。
1950年代には、
当時世界最薄の自動巻きムーブメントを発表するなど、
技術力でも名を馳せてきた。

ピアジェのヴィンテージ時計って、何が魅力?
そんな技術力を土台に、
1960年代からはジュエリーウォッチにも進出。
"時計職人にとってのジュエラー、ジュエラーにとっての時計職人"
そう呼ばれるほど、二つの顔を持つ稀有なメゾン。
華奢で上品なだけじゃない、玄人好みの上質感。
それがピアジェらしい魅力。
#5 アザーブランド OTHER BRANDS
エルメスやブルガリをはじめ、
名門メゾンのヴィンテージミニウォッチにも注目。
エルメスはもともと馬具工房から始まったメゾンだから、
時計にもどこか遊び心のあるデザインが宿る。
ブルガリはローマの宝飾商から始まった、
イタリアらしい大胆な色使いが魅力。
それぞれの背景を知ると、選び方も変わってくる。



アザーブランドのミニウォッチを選ぶ魅力は?
ブランドごとにデザインの個性が大きく、
人とかぶりにくい一本を見つけやすいこと。
名だたるメゾンのヒストリーを知りながら、
自分の感覚に合う一本を探す。
それもヴィンテージウォッチならではの楽しみ方。
気になったら今が、探しどきかも。
お気に入りの一本を見つけてみよう!